
派遣社員で働く予定だけど、メリット・デメリットは何があるの?
そもそもどういう働き方?
できれば、デスクワークで今とお給料があまり変わらないといいな
という疑問や悩みに答えます。
記事を読んでわかることは以下のとおり。
この記事でわかること
- 派遣社員という働き方の特徴がわかる
- 派遣社員のメリット・デメリットについてわかる
ウェブライターの若尾あきです。
現在、4歳の子どもを育てながら事務の派遣社員として働いています。
派遣社員歴としては、2年くらいです。
子どもが2歳の時に、接客業から転職して、派遣社員になりました。
前職では、家族と休みが合わず、子どもは一緒に過ごすパパに懐いてばかり‥
一日中の立ち仕事で疲れ、家に帰っても子どもと向き合う気力がありませんでした。
でも派遣社員になってから、仕事のストレスも激減して、家族と笑顔で過ごせる時間が増えました。
この記事は、実際に派遣社員として働いている私が書いているので信ぴょう性はあるのかなと思います。
派遣社員の雇用形態

派遣社員として働くうえで、以下の4点について知っておきましょう。
- 雇用主について
- 有期雇用派遣とは
- 無期雇用派遣とは
- 紹介予定派遣とは
それぞれ説明しますね。
派遣で働くときに特に知っておきたいこと/厚生労働省
本記事では派遣元事業主は派遣会社、派遣先A社は派遣先企業、派遣労働者は派遣社員と表記します。
雇用主について
派遣社員の雇用主は、派遣会社になります。
派遣社員は派遣会社と労働契約を結ぶため、給与は派遣会社から支払われます。年次有給休暇も派遣会社から付与されることになります。
有給休暇の残り日数を確認したい、、。そんな時の問い合わせ先は、雇用主の派遣会社です。間違えないようにしましょう。
有期雇用派遣とは
有期雇用派遣とは、あらかじめ契約する期間が決まっている契約形態です。
1年・3年など決められた期間で契約を行い、期間満了前に派遣先企業と派遣社員双方に契約を更新するか、派遣会社が確認を行います。
無期雇用派遣とは
無期雇用派遣とは、契約する期間に定めがない契約形態です。
派遣先企業にとっては、業務に精通した人材を確保することができ、派遣社員にとっては、安定的に働けます。
紹介予定派遣とは
紹介予定派遣とは、一定期間経過後に派遣労働者を派遣先企業が直接雇用する予定の派遣契約です。
派遣先企業は、社員として雇用してよい人材か確認できます。また派遣社員は、実際に働いてみてから継続的に就業できる直接雇用を選べます。
派遣社員として契約する前に、有期雇用派遣・無期雇用派遣・紹介予定派遣のどの派遣形態に該当するのか、必ず確認しておきましょう。
参考:パートタイム労働者、有期雇用労働者の雇用管理の改善のために/厚生労働省
参考:有期契約労働者の無期転換ポータルサイト/厚生労働省
派遣社員で働くメリット

実際に派遣社員で働いた場合にどんなメリットがあるのでしょうか?
派遣社員で働くメリットをみていきましょう。
休みが取りやすい
メリットとして、休みが取りやすいです。
なぜなら仕事内容は正社員のサポートのため、休んでも大きな影響がないからです。
実際に私は派遣社員として働いていますが、正社員の方の事務的なサポートを行っています。業務内容としては会議室予約、電話対応、書類管理等です。急な子どもの発熱時も、休みを取らせてもらっています。
休みが取りやすいのは、働きやすいですね。
気持ちにゆとりができる
プライベートも充実させたい方におすすめできるメリットとして、気持ちにゆとりができることです。
理由としては、残業や休日出勤がないから。定時で帰り、職場を離れたら仕事のことを考えずに、過ごせています。休日に、職場から仕事のことで電話がかかってくることはありません。
気持ちにゆとりができることで、ストレスが溜まりにくいです。
人間関係に悩みにくくなる
働きやすいかどうかは人間関係が重要ではないでしょうか?派遣社員は、人間関係に悩みにくいメリットがあります。
理由としては、ずっと同じ職場で働くとは限らないから。
例えば、同じ職場であなたに合わない人がいても、別の職場へ変わればよいと割り切って働けます。派遣会社の私の担当者に聞いた話では、働いて3か月で部署移動の希望を出した人もいるようです。
悩みを派遣会社の担当者へ相談できるのも心強いですよ。
パート・アルバイトに比べて給与が高い傾向がある
派遣社員は、パート・アルバイトに比べて給与が高い傾向があります。
理由として、企業側が社会保険料及び採用コストを抑えられるから。
2023年度 派遣労働者平均(有期雇用・無期雇用どちらも含む) 時給2,024円
2023年度 パートタイム労働者 時給1,279円
というデータもあります。
参考:パートタイム・有期雇用労働法及び労働者派遣法の施行状況等について/厚生労働省
給与が高いと仕事のモチベーションになりますね。
派遣社員で働くデメリット

次にデメリットについて確認しましょう。
契約更新できるか就業先企業の意向次第
契約期間ごとに必ず更新できるわけではありません。
理由としては、派遣先企業と派遣社員の双方が希望した場合に契約更新できるから。更新月の前月に、派遣会社が派遣先企業と派遣社員本人にそれぞれ面談を行います。仕事ぶりが派遣先企業の意向に合わないと、契約更新をしてもらえません。
派遣先企業に契約更新の意向が無い場合は、別の職場を探す必要があります。
即戦力として働くことを想定されている
派遣社員は、即戦力として働くことを期待されています。
なぜなら派遣先企業が、今すぐ依頼したい仕事を抱えている状態だから。例えば、実際に私は入社翌日から、電話の取次ぎ対応をお願いされました。電話対応のマナーは身についている前提でした。
社会人としてのマナーは最低限、身に着けておきましょう。
どこまで業務を行えばよいか迷う
業務内容や手順について迷うデメリットがあります。
理由としては、業務の依頼者が複数いるため。例えば私の体験談ですが、データ整理の依頼があった際に、Aさんは修正箇所があれば、連絡しないといけない。Bさんは連絡せずに修正してよい。依頼者によって仕事の進め方に違いがあるということがあります。
依頼者が違う場合は手順を必ず確認したりするようにしましょう。
就労証明書の発行は、契約期間ごと
保育園や学童等に提出する就労証明書は、派遣期間ごとに発行して提出する必要があります。
なぜなら、契約が確定している期間でしか、就労証明書を発行してもらえないから。例えば私の場合は、派遣契約は半年ごとの更新でした。そのため、半年ごとに派遣会社に発行依頼を行いました。
私の住んでいる地域の保育園では、就労証明書の期間満了月の20日までに書類を提出する必要がありました。
<参考>契約更新が3月末の場合、就労証明書発行スケジュール(筆者の場合)
2月中旬‥派遣会社と面談。契約更新する意向を伝える。
2月下旬~3月上旬‥就労証明書の発行依頼。専用ページから様式をアップロード。
依頼日から10~12営業日後‥就労証明書が発行される。専用ページからダウンロードして印刷する。
3月20日まで‥保育園へ就労証明書を提出
就労証明書の発行は契約期間ごとのため、期限前に提出できるように段取りする必要があります。
まとめ

派遣社員は、気持ちにゆとりをもって仕事以外にも時間を使いたい人におすすめです。
派遣社員のメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- 休みが取りやすい
- 気持ちにゆとりができる
- 人間関係に悩みにくくなる
- パート・アルバイトに比べて給与が高い傾向がある
デメリット
- 契約更新できるか就業先企業の意向次第
- 即戦力として働くことを想定されている
- どこまで業務を行えばよいか迷う
- 就労証明書の発行は、契約期間ごと
派遣社員として働けるか、実際に始めてみないと分かりません。
足りないスキルは、実際に仕事をしながら身に着けていけば大丈夫です。
少しでも不安なことがあれば、派遣会社の担当者に相談できるので安心ですよ。
これから派遣社員として働こうとしているあなたの参考になれば、うれしいです。
